第19回総会が開催されました
12月9日(木)加賀脳卒中地域連携協議会 第19回総会が開催されました。
初のオンライン開催でしたが 88名の方にご参加いただきました。
各委員会の活動報告を委員長の先生方よりご発表いただきました。
1)加賀パス運用促進委員会:金沢医療センター 坂尻 顕一 先生より
・多職種による加賀パスの見直しに関して
2)情報分析・IT促進委員会:石川県立中央病院 内山 尚之 先生より
・脳卒中画像伝送システムの仕様状況について
3)生活期連携委員会:やわたメディカルセンター 池永 康規 先生より
・コラボ研修のwebでの再開について
特別講演として、東京のねりま健育病院とオンラインで繋ぎ、「リハビリテーション病院における新型コロナ感染症対策」について、ねりま健育病院 院長 酒向 正春先生にご講演いただきました。
今夏の東京オリンッピックで医療班として従事されたご経験より、会場の華やかな様子を写真で紹介いただき、続いてリハビリテーション病院である自院でのコロナ院内感染の凄まじい状況、また、その中から現在にいたるまでの貴重なご経験をご講演いただきました。
また、酒向先生の攻めのリハビリテーション、国土交通省へ働きがけて実現したリハビリテーションと街づくりについても素晴らしいお話をいただきました。
非常に役に立つ有意義な御講演内容だったと感銘を受けました。
酒向先生、ご講演ありがとうございました。
コロナ禍が落ち着くことを祈りながら、来年度どのような形式となるかは不明ですが、総会を開催したいと考えています。
御参加いただきました皆様、ありがとうございました。