かなざわ在宅ICTネット研修会
☆地域連携待ったなし!☆
金沢市には3つの地域連携ネットワークがありますが、市内中心部に空白地帯があり、ここに「かなざわ在宅ICTネット」が立ち上がりました。本日は、脳卒中連携パスの必要性、小松市で実践されているID-linkを用いた情報共有について、やわたメディカルセンターの池永先生に金沢赤十字病院で講演して頂きました。
立ち見がでるほどの参加者。新しく立ち上がった組織には熱意と勢いがあって素晴らしいです。なにより驚いたのが、脳外科専門の医師だけでなく内科、循環器科、皮膚科の医師まで参加していたことでした。超高齢社会を乗り越えるためには、自分の専門領域を超えて力を合わせなければならず「地域連携待ったなし!」の時代に突入したことを実感しました。