☆難病にも対応:加賀脳卒中地域連携協議会コラボ研修☆

かほく認知症を地域で考える会の皆さんと5回目になるコラボ研修開催。今年度から脳卒中を「脳」と「卒中」と考え、脳に関する疾患なら何でも検討するコラボ研修に発展させましたが、80名の参加があり今回も盛況のうちに終了することができました。

かほく市で開業されている神経内科専門医、沖野惣一先生より大変解りやすい変性疾患、多系統萎縮症の解説の後、脊髄小脳変性症の事例に対して模擬リハビリテーション会議を実施。

四つ這いで移動し屋内ADLは自立しているが、転倒が多くなり一人になる時間も長い。徐々に在宅生活継続が難しくなっていきているが、解決策はないか参加者全員で討議。

歩けない⇒四つ這いでは移動できる、立ち上がる時に転ぶことがある⇒手すりがあれば立ち上がりはできる、家族は仕事で不在⇒収入は確保されている、など弱みと思われていることが強みに変わることをグループワークで実践。転倒する時間帯、場所を詳しく評価し、自律神経失調の影響、環境の問題がないか詳しく調べること、仕事に行っている夫の勤務時間帯を変更してもらう、地域にある傾聴ボランティアの紹介、家族会の紹介など多くのアイディア出され、事例を提供して下さった参加者にフィードバックすることが出来ました。

今後も、脳血管疾患に限らず地域で難渋する事例を取り上げ、フィードバックできるコラボ研修を続けて行きたいと思います。かほく市の皆様、有難うございました。これからもよろしくお願いいたします。